老犬の悩み

老犬になったうちの子のわんちゃんに犬用ペット保険は必要か?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ペット保険

ペットの福祉環境も飼育環境も、また飼い主の飼育に対する知識も
昔に比べ格段に良くなっています。

そのため犬の平均寿命も延びていますが、その分動物病院のお世話になる回数も増えてきています。
もちろん健康寿命(日常的に病院や介護なしに生活を送れる期間)を伸ばすことも重要ですが、
日常的に病院にかかってしまったときの負担を減らすためにペット保険に加入するという手段も増えました。

ここ最近で、にわかに注目集めており大手では18社くらい名前が挙がるようになっています。

しかし、飼い主側からすると

  • 新しいサービスで何やら複雑
  • うちの子は加入できるの?
  • 口コミは?
  • 補償金が支払われない等のトラブルも多いんじゃない?
  • どこに加入すればいいの?

など疑問や悩みもまだまだ多いと思います。

そんな疑問や悩みを解消するためにペット保険に関しての基本的なことや
よくあるトラブル、注意点などを紹介していきます。

ペット保険とは

なに?って思う犬

人間には健康保険という福祉制度があり加入していれば
診療費や保険適応内の手術費、薬代も自己負担額が3割で済みます。

しかし、ペットにはそういった公的な健康保険制度はありませんので、
何か病気やけがなどで動物病院のお世話になるときはかかった診療代や薬代、手術費は
全額負担となります。

しかも意外とペットの手術費は高額で
腫瘍除去・骨折・歯周病から異物誤飲まで様々ですが
おおむね10万円~30万円くらいの費用が掛かります。
中には複雑な手術になると100万円を超える場合もあり、
家計を圧迫する要因になることがあります。

そういった「万が一」に備えて
大切なわんちゃんや猫ちゃんが診療や手術を受けた場合に、
かかった費用を限度額や一定割合の範囲内で補償するものがペット保険です。

ペット保険には、補償の種類がいくつかあります。

ケガや病気の治療には、通院・入院・手術と主な段階が3種類があります。
この通院・入院・手術をどこまで補償するかで、ペット保険のプランは大きく3タイプに分けられます。

  1. 通院・入院・手術すべて補償型
  2. 手術重視型
  3. 通院重視型

 

通院・入院・手術すべて補償型について

首をかしげる犬

1のすべて補償型は通院・入院・手術のいずれのケースでも補償の対象になるものです。
動物病院にお世話になりどちらか片方が補償対象外でいざというときに
高額請求をこうむることを防ぐためです。

手術重視型について

2は手術費用に対して補償が手厚いタイプです。限度額が高かったり手術回数が無制限だったりします。
一回の自己負担額が多くなる手術が多くなる犬種にはお勧めですが、
治療費の9割が通院費とされていますので加入時はよく検討してください。

通院重視型について

3は2とは逆に手術関係の補償が薄い分、通院に対しての補償が手厚いタイプです。
動物病院に通った際に支払われる補償は充実しています。診療費、処置費、処方薬代などが
対象になります。
しかし、先天性のものや既往症は補償対象外になることもあり補償対象のチェックは重要です。

犬がかかりやすい病気での手術でかかる費用の相場について

大切なわんちゃんも長く一緒に生活していれば、
病気やけがをすることもあります。
やはり費用は気になりますよね。

人間のように保険がきかないため一回当たりの
通院費、検査費、手術にが高額になりやすいです。
一回の手術でかかる費用の半数は1~10万円ですが、
3割のケースで10万円かかっています。

他にも通院、検査、投薬などの費用が掛かるものが多いので、
総額では10万以上かかることを見積もっていたほうが良いと思います。

以下に、代表的な病気のかかる費用を挙げます。
保険加入に参考になれば幸いです。

ガン

癌は犬の死因第1位ですが、
近年、犬のがんの進行を抑えるための薬や予防法も
たくさん出てきていますのでしっかり備えておくことが重要です。
手術費用は腫瘍の大きさや場所、犬種によって変わります。

手術:3〜30万円
抗がん剤治療:2万円前後/回
放射線治療:1〜5万円/回

 

心臓病

癌とならんで死因となりやすい病気です。
人間のような虚血性心筋梗塞はすくないものの
様々な原因で心疾患を引き起こし致死に至る場合があるので、
普段の健康チェックが大事です。

風邪でもないのに咳をしていたり、
運動してすぐ疲れるような場合も心疾患の場合があるので、
気になる場合は動物病院での検査を受けると良いですが、
心臓病の検査はかなり高額なので保険加入をしておいた方が良いかもしれません。

通院から手術や投薬の総額は相場は80〜100万円となっており、
犬の治療費の中ではトップクラスに高額です。
また、内服薬は症状を抑えるためのもので完治を目的としたものではないため、
飲み続けなければならないことも覚えておいた方が良いでしょう。

 

手術…100万円/回
内服薬:1〜2万円/月
検査:2〜4万円/月

 

胃腸炎

誤飲などの異物の刺激や中毒で急性胃腸炎になることも多いです。
また、老犬になって消化機能が衰えてきてもかかりやすくなりますが、
普段の食生活を気を付けることで予防可能です。
基本は薬物治療ですが、
潰瘍など症状が重篤な場合手術が必要となり費用が高額になります。

手術:10〜20万円
内服薬:1〜2万円/月
検査:1〜2万円/回

 

尿路結石

症状がひどくなると腎臓の働きが悪くなり尿毒症を引き起こします。
これは致死性が高いため、普段の水を飲む量や食事の塩分量に注意しましょう。
治療費全体の相場は15万円ほどで、入院は4日前後が一般的です。

手術:5〜10万円
入院:5000〜8000円/日
検査:1〜2万円/回

 

白内障

犬の白内障は遺伝によるものが多いと言われていますが、
詳しい原因は分かっていません。
糖尿病や他の目の病気が原因で白内障になるケースもあります。

一度失われた視力は取り戻せませんが点眼などの投薬で進行を抑えることが可能です。
水晶体に人工レンズを入れる手術を行うと一気に高額になります。

 

手術:20〜30万円(片目)
点眼薬:3000〜5000円/月

 

ペット保険で多いトラブルについて

困っている犬

愛犬・愛猫のために見つけてきたペット保険でも

  • 加入審査での断られた
  • 補償の請求をしたのに拒否された
  • 更新できなかった
  • 更新後の条件が悪くなった

など人間同様の保険にまつわる問題は多いようです。

加入前にどういう保険会社でどんな疾病が補償範囲外になるか
また、加入条件をきちんと確認する必要があります。

トラブルの例を挙げますと

保険会社トラブル例1:同じ原因で手術を2回受けたら2回目は補償されない

ペットとお金

手術の回数が無制限の保険に加入しているにもかかわらず
同じ原因の病気で2回目の手術をしたら、2回目は保険がおりなかった。

このように、同じ原因の病気で複数回手術を行う場合もありますので、保険を選ぶ際はご注意下さい。

保険会社トラブル例2:発病したばかりなのに先天性と判断され補償されない

犬種によっては遺伝的要素でどうしてもかかりやすい病気や骨格異常があります。
その中で特に注意すべきなのが、小型犬種、特にヨークシャテリア、チワワ、
トイプードル、ポメラニアンなどに多い、膝蓋骨脱臼です。

原因が外傷性の場合もありますが、先天性の場合も多く、
病院で先天性と診断されてしまうと保険の対象外となってしまいます。

また、ダックスに多い椎間板ヘルニアを保険適用外としている保険もありますので、
犬種ごとに保険適用外になってしまう病気はないかなど、事前の確認を忘れずに行って下さい。

また、愛犬の今の健康状態を把握しておく事がとても大切です。

加入前に犬種が該当する場合、

  • 約款などをよく確認する
  • 入る前に健康診断を受けておく
  • SNSやインターネットサイトで口コミを確認する

などの対応が必要だと思います。

老犬になってからペット保険に入ることは可能?

診療中の犬

それぞれのペット保険会社には加入できる年齢制限があり高齢になってからの加入は難しいです。

何社かは終身保険制度を販売しているところや16歳まで加入が可能なペット保険のプランがあります。
「高齢」「加入」「ペット保険」などの検索キーワードで検索すると複数社出てくると思います。
詳しいプランの内容についてはそれぞれのサイトでご確認ください。

しかし、支払保険料が高かったり補償対象外になる疾病やけがの内容が増えることあります。
また、更新可能な期間が極端に短い場合もあります。
せっかく加入できたのに補償が下りないなどのトラブルにならないよう十分注意しましょう。

ペット保険に加入するときの注意点

健康診断中の犬

まず、ペット保険会社によっては保険加入を申し込んでから
補償期間が開始する時期が異なりますので、契約内容をよく確認することが重要です。

また、保険の内容にはかかった費用の何割までを補償するかがプランや特約によって変わります。
出来るだけ手厚い補償の受けられる会社を選びましょう。

意外と見落としがちなことは「基本的にペットの治療に関することのみ補償する」という点です。
予防接種や健康診断、治療を伴わない検査などは補償対象外になります。

例えば、避妊去勢や臍ヘルニア、爪切り・耳掃除などがあげられます。

ペット保険にも免責額が設定されているものがあることにも注意しましょう。
免責額を超えない治療費の場合は補償されませんので契約内容をよく確認しましょう。

まとめ

子犬

愛犬が高齢になるほど、選ぶことのできる保険の種類が少なります。
特に一般的に老犬とされる8歳以上になると、一気に選択肢が減ってしまいます。
若く元気なうちに一番お得で自分に合った保険に加入し、終身継続することをおすすめします。

ペット保険にも入らない、という選択肢も当然あります。
0歳から保険に加入したとすると標準的なプランで50万円前後かかるとされています。

生涯健康であれば保険は必要ありませんが、なかなかそれも難しいと思います。

大事なパートナーの万が一の時に費用が障害になって満足に対応できない、
という悲しい事態を避けるためにもペット保険は必要だと思います。

 

年を取った愛犬にずっと可愛くいてもらうための
「あしあと」からのご提案

ずっと一緒にいたいから 衛生面の管理も長生きの秘訣です。

元気な犬と光る空

潮来のペットサロン「あしあと」で行う老犬のケアにつきましては、
美容を目的としてはおりますが、
高齢なわんちゃんにとっては衛生管理の意味合いが強くなっております。

トリミングなどのケアを受ける前に必要なことがあります。
・動物病院での定期健診
・オーナー様の同意書
・わんちゃんの近況報告

そのため、お客様のカットの要望に応えられないことも多々あります。

もちろん可愛くカットさせていただきますが、わんちゃんの体力と日々の生活にあったカットを
提案させていただきますので、あらかじめご了承ください。

ダルメシアン

また、トリミングを行う日程もオーナー様のご予定に合わせて行います。
トリミングだけでなく、足の爪切り耳掃除などのグルーミングも行います。
ペットホテルも併設しておりますので、急な外出でも安心して預けることができます。

生涯の伴侶である愛犬の、その子にあったやりかたを
お客様と相談しながら生涯提案していきます。

シニア犬からのグルーミングや分割トリミングについては
こちらのリンクをクリック

 

愛犬の状態などを見ながら、対面でご相談したい方へ

茨城県潮来市のペットサロンあしあと お問い合わせタイトル

茨城県潮来市のペットサロンあしあと お問い合わせ

LINE@に登録でご予約・ご相談もカンタンにできます^^

こちらのロゴをクリックでLINE@の登録画面が開きます。

茨城県潮来市のペットサロンあしあと LINE@
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*